だるま購入のポイントやコツ

だるまを購入にするにあたって一番重要になるの飾る場所

買ったはいいけど「大きすぎた」、または「小さすぎた」

だるまを飾る場所をまず決めます。場所や向きに決まりはございませんので置きたい場所が「飾る場所」となります。
そのためスペースにあった余裕のある大きさでだるまのサイズを選びのがポイントとなります。

現在すでにだるまさんをお持ちで新しいだるまにお切替えになる場合は、高さを測りそのサイズを基準にお選びください。または号数がわかっていればそのサイズを基準にお求めください。
※ただし、だるまの「号数と高さ」は「だるま屋さん」でそれぞれ昔ながら受け継いだ製法のため号数が同じでも大きさや価格は統一ではありません。
そのため現在お持ちのだるまさんとの比較をされる場合は、「号数でなく高さ」を基準になさることをご推奨致します。

はじめて達磨をご購入の場合は飾りたい場所に段ボールなどの箱型の物を置き目安とされると大きすぎたり小さすぎたりすることありません。
当サイトでは高さのみ表記しておりますが、高さ→幅→奥行の順に長さの比率は小くなります。高さ15cmの場合、幅12cm、奥行11cmとなります。

こんな風習もあるんです

次のだるまさんは今より大きなサイズ を選ぶ

新しいだるまさんを迎えるにあたって都度「ワンサイズづつ大きくする」という風習があります。(目標の大きさまで)
当店では20種類 高さ9cm~75cmご用意しております。20種類のだるまの在庫のスペースやかかる費用の事を考えると種類の見直しを何度も考えましたがご要望がございますので、今年も続けさせていただきます。

 

色や種類選びに迷ったら

赤の福だるまがお勧めです

当サイトでは伝統的な高崎だるまの「赤や白」をはじめ豊富なカラーと種類のバリエーションがあるため迷うこともあると思います。
赤に関しては現在でも一番人気のため大量の塗料を仕入れることにより一つ当たりのコストが抑えられるためお安くご提供できます。あくまでも赤が安い塗料というわけでなく仕入れの多さということです。発色のよい質の良い油性の赤で塗り上げております。

赤に塗装する場合は専用のタンクに塗料を入れ染めることができるのですが、他の色はひとつひとつ手塗りのため制作過程で大きく異なり価格の差となります。

人気やコスト面でも赤のだるまさんはお勧めです。

艶消しカラーがお好みでしたら

水性塗料仕上げのカラーだるまは艶消しのマッドの仕上がりです。

近年艶消し系のだるまがとても人気です。カラーだるまはすべて一つ一つハケで手塗りしております。
艶消しだるまのラインナップは白・緑系・黄色・オレンジ・ピンク系・青系・紫となります。

・パール(水性 やや艶あり)・金色(水性 やや艶あり)

その他は艶ありの油性塗料となっております。
赤(油性 艶強い)・黒(油性 艶強い)

どちらも素敵な色合いです。